松浦市議会 2021-03-01 令和3年3月定例会(第2号) 本文
一昨年12月、松浦市在宅医療介護連絡協議会によって一つのドラマが作られました。それがDVD「モコちゃんに看取られる」です。この作品は人生会議をテーマとしたもので、三部構成で作られています。第1部では、クイズ形式で人生会議そのものについて問うたもので、間違うと女の子から叱られます。
一昨年12月、松浦市在宅医療介護連絡協議会によって一つのドラマが作られました。それがDVD「モコちゃんに看取られる」です。この作品は人生会議をテーマとしたもので、三部構成で作られています。第1部では、クイズ形式で人生会議そのものについて問うたもので、間違うと女の子から叱られます。
また、第1回松浦市在宅医療介護連絡協議会を7月31日に開催しました。医療、介護の専門職と市民との協働で昨年制作した人生会議をテーマとしたDVDを視聴するとともに、市内在宅医療介護の現状報告を行いました。今後も関係機関が一体となり在宅サービスが提供できるよう、連携を強化してまいります。
地域包括ケアシステムの構築に向けた取り組みについては、医療、介護、介護予防、住まい及び生活支援を一体的に整備していくため、在宅医療介護連絡協議会を6月22日に開催し、入退院時に効果的な情報共有シートを作成いたしました。今後は、このシートを医療介護従事者間の連携ツールとして活用することにより、入退院後の円滑な介護支援につなげてまいります。
201 ◯ 長寿介護課長(大久保美樹子君) 本市の地域包括ケアシステムの構築に向けた取り組みとしましては、医療・介護の連携については、昨年、医療介護連絡協議会を医師会初め、各医療・介護従事者等と協議会を立ち上げまして、現在、医療と介護連携のためのルールづくりを行っております。
在宅医療と介護の連携については、在宅医療介護連絡協議会を設置した上で取り組むこととしており、医師、ケアマネジャー、訪問看護事業所及び介護サービス事業者などとの連携会議を9月27日に開催しました。今後は、歯科医師、薬剤師及び病院看護師なども参画していただき、退院支援の方法や情報共有を図ってまいります。